徒歩で、トホホな、とほい旅。

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改めてミステリーランチの良さを知る

マジスゲー良い…。


どうも、ボーズマンです。


ミステリーランチのピントラー買いました。




久し振りに豊平川~石狩川に帰還しました。


その際に実地試験も兼ねて背負ってみたところ


「スゲー良いな…」


プラシーボか、軽量化か、はたまた足の痛みに意識を持っていかれたかは分かりません。


ですがミステリーランチって改めて、スゴイのかもな、と。




ミステリーランチの製品はコレで4つ目になります。


アーバンアサルト、ヒップモンキー、インベーダー…。


そしてここに来て初めて、同社の特徴的な機能
「フューチュラヨークシステム」
に触れました。


説明書通りに肩甲骨に当たるように調整してみた所、フィット感が段違い。


なるほど、コレは確かに評価される訳だ。


ただ、猫背の自分からすると若干キツいです。


自然と背筋を伸ばした状態になります。ラクだから。




また、ピッタリフィットのお陰か、肩の痛みが全く無かったです。


ですが今回は慣らしだったので、燃料もバーナーも無し。


食料はおにぎりと菓子パンでした。


軽量だったので肩の痛みに関しては気のせいかも。




本題はココからです。


ピントラーってパックは、カテゴリは狩猟用です。


獲物を持ち帰る用の機能があります。


「オーバーロードシェルフ」って言うんですが。


一回ちょっと遊んでみっか、といじってみたんですが分かり辛い。


ネットも検索してみましたが、絵で、しかも横からしか解説してない。


加えて、あーでもないこーでもないとバックル分割などしてる内に元の形が分からなくなる始末。


備忘録的な意味合いで記事として残して置こうかと思います。



~オーバーロードシェルフ展開方法~

△ウェストベルト付近、フレームとパックを結合してるストラップ。


△両方とも日の字バックルから外します。


△今度はフレームとパックを繋ぐ、バックル。


△バックルは4点あります。全て解除。


△パック底面、フレームとパックの隙間。

△バックル分割、もしくはストラップを伸ばす。


△次に、追加の荷物を載せるマチを作る。


フレームのド真ん中付近、このバックルのストラップを伸ばす。


△ストラップの伸ばし具合でマチ調整。荷物に合わせて伸ばす。


△次に、フレームからパックを外す。


パックはフレームの上から引っ掛かる様になっている。


なので
・パックを肩に引きつけるストラップをバックルから抜く
・パックの上部に荷物を挟みこむコンプレッションストラップのバックルを外す


この2つをやると、パックが抜けるようになる。

△上に持ち上げるように抜く。


△ガッバァ開いた状態。


後は荷物を挟んだら、分割したバックル、ストラップを戻して完了。


荷物に合わせてストラップを調整して締め込みます。



コレ自分で写真撮ってても分かり辛い。


まぁ自分も何となくこうだろ、でやったんで間違ってるかも。




40Lと、大容量という訳ではないですが、パック自体の重さは2.4kg。


オーバーロードシェルフも併用すれば60L以上にはなると思います。


そして重さはどんどこ増える…。


ですが、フューチュラヨークシステムで、上手い事荷重は分散できるはず。




ミステリーランチのパック全般に言える事ですが、軽くはないです。


狩猟用ともなれば生地も厚く、登山用に比べると重い。


登山用の物なら50Lで同じオーバーロードシェルフ機能有りが2.3kgです。


荷物の軽量化は必須でしょう。


ですが軽量化した分、パック自体を重くしてでも背負う価値があります。


それぐらい、このフィット感は素晴らしいと感じます。


また大きいパック買う時はミステリーランチで買いそうです。


惚れ直しました。