第6回、豊平川北側から石狩浜まで(後編)
今回の旅で撮った写真は、パノラマ写真などを含めると45枚。
人生の中で一番写真を撮った1日です。
どうも、ボーズマンです。
後編です。
△ヤウスバ運動公園。矢臼場、と書くようです。
寝れません。(寝る予定を組んでいた。)
△着いちゃいました。1泊してからの筈が…。
自分の足を見くびってましたね。
△とは言え、石狩川の最北端に行くのが目的です。
歩みは止めません。
△先端に近づくにつれ、こんなオブジェがそこかしこに。
シャケ、ですかねぇ。
△やっとこさ着きました。
石狩川河口。
△保護区に入る前に、観光センターの様な所で一息つきます。
モナカとシソサイダー。
他にもおみやげが色々売ってました。
△元気も出たので、再出発。先端へ行きます。
草花が生えている所は立ち入り禁止です。
木のステップを歩いていきます。
そしてそのまま進んでいくと…。
△とうとう石狩川の最北端です。ゲルド砂漠みたいだぁ…。
途中木のステップが途切れ、ホントに歩いて良いのか戸惑いました。
ですが一応コースの様で、轍もありました。
△休憩小屋みたいなのの案内板です。
ステップが途切れ、少し歩いたらあったのでコース内と分かり安心。
△別のコースでグルッと回って帰ろうかと思いましたが、風がヤバい。
寝場所の確保もあるので、サッサと戻ります。
△弁天公園で寝るのも考えましたが、素直に観光協会の方に聞きました。
「どこか泊まれるところありませんか」
「無料のライダーハウスは海開きの時期からですねぇ…」
「はまなすの丘公園はマズいですよね」
「全体が保護区ですから、マズいです」
「テントOKっぽい草むらとかないですかね」
「テントあるんですか?なら石狩浜の駐車場から浜辺まで大体OKです」
豪快ですね。
ただこれはあくまで海開きの時期まで限定でOKとのこと。(2016年当時)
海開いた後はどうなるか分からないです。
とにかく観光協会のOK貰ったので早速向かいます。
△当たり前ですが、風雨から守ってくれそうな木立も何も無い。
まーしゃーない、開き直って設営です。
△ここを…。
△こう!!
いやー、何回見ても酷い設営。
風がツェルト内を突き抜ける様に設営しとる…。
この日ばかりは結露知らずでしたね、そういえば。
△案の定、夜中の1時ごろ風が強くなってきました。
また”予報通り”、雨も降ってきました。
外は暗いっちゃ暗いですが、電灯もあるので、何も見えない事は無いです。
△雨脚が弱まったスキにツェルトを撤収。石狩浜公園のトイレに避難しました。
その後、弁天公園のトイレに避難し、空が白んだ辺りでバス待合所に避難しました。
石狩発の始発のバスに乗り、無事帰還。
~今回の反省~
・ツェルトはあくまで緊急避難用。浜風直撃には勝てない。
・天気予報を見た上で強行したが、それでも後悔した。
・ツェルト設営の場所が酷過ぎた。もう少し熟考を。
・ツェルトではなく「テント」購入の検討。
・セコマポイント交換の寝袋ではそろそろ限界。
ポンチョとライナーで、雨具とブランケットと寝袋を兼用しようと思っています。
というかそろそろ夏なので、寝袋も要らないでしょうか。
まだまだ改善の余地ありです。
~総括~
総距離約32km。
朝4時半スタート→ゴールは14時半→10時間。
休憩は1時間ごとに10~15分→大体150分の2時間半。
↓
総歩行時間:7時間半
意外と足へのダメージ自体は少なく、むしろザックから来る肩の痛みが深刻でした。
荷物もより少なくできるようにしていきます。
自宅から32キロ圏内は、徒歩の距離と分かったので、滝野のキャンプ場にも行けます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。