第21回、3年越しのリベンジマッチ part1
優勝してきました。
3年越しで心に残る傷痕、ブッ潰してきました。
どうも、ボーズマンです。
今回の旅は、全5回予定。
画像多いんですわ。
いつだったか、もしかしたらって話がありました。
その”もしかしたら”が上手い事進んで、来ちゃったんで、行きました。
なんちゅう文章だ。
△相変わらず萌え路線のバス 安心感すら感じる
行けるってなってから行くまで2週間ほどしか準備期間は無く、加えて糖質制限で順調に落ちていた体重もストレスで若干戻り、またほとんどカンヅメ状態で机に向かう日々で落ちた体力。
行けるとなった時の解放感は、そりゃエグいものでした。
しかし、果たして準備は間に合うだろうか?という不安もデカい。
とにかく最初は体力作りでチャリ漕ぎまくってました。
なんなら最初はチャリで10日間くらいどっか行くつもりでした。
△3年前と同じスタート地点 しかし今回は既に時間が遅い
結局、調整期間後半は1日や2日置いて山登ったりしたくらいで、歩きの量が不足。
体重も絞り切れてないしで、踏んだり蹴ったり。
しかも熊もヤバい、コロナもヤバい。八方塞がってます。
でも行く。これやりたいから今回の休みがあったはずだ、と。
そんな訳で装備吟味十分、体力微妙、足悪し、で行きました。
振り返るとホントによく行ったな…。
△いよいよやなぁ…
コロナでバスも減便しており、どうしても到着時間は遅いです。
それでも天塩町から全く進まない訳にもいかないので、前へ。
△天塩町少し出て、橋の中ほど
実の所、日差しの出ている日中を避けて夜間~早朝歩きを考えてました。
日中は水や塩タブの残量に注意していないと、マジで死に繋がります。
安心して歩くには、それらを大量に持ち歩く他無く、言うまでも無く疲労の元です。
特に水は軽量化のしようがほとんど無いです。
マジで重い。
その点夜間~早朝は日差しが無い、涼しい。
その分、かなり攻めた水の量でイケます。
点在するパーキングエリアで水は補充可能なので、後は足と地図と相談です。
△補正で夕方っぽいけど、体感マジで暗い
ところがどっこい、マジで暗い。
灯りがホントに無い。
ヘッドライトも持ってきましたが、相変わらずペツル。
非常用なのでそんなに明るくないです。
アスファルト突き抜けた草が、草なのか何かの影なのか判別できない。
怖ッ。
△お月様はほぼ満月 明るいが雲に隠れると闇
月が出ている間はまだ良いんですが、雲に隠れると一気に闇になります。
また夜に運転しているドライバーの方は少ないので、周りはとても静かです。
ほんの小さな音でも耳が拾うので、なかなかに神経使います。
△補正ってすげぇ 怖くない笑
ここらへん確か8時ごろなんですが、ホントに怖い。
で、なんなら休憩中に近くの草むらで相当デカいガサガサ音が。
「ヤベェ…、熊だ…」
割と真剣に思いました。
よく見えない草むらと見つめあう事数秒…。
幸い、何も突っ込んでくる事は無かったです。
泡食って、靴下履き直してすぐに出発。
予定では、20km先の砂丘の駅PAまで行く予定でした。
が、予定を切り上げサロベツ原野駐車公園で1泊。
まぁ飲用ではないけどトイレの手洗い場の水も浄水器使えば飲める?し、ええか。
そう、今回浄水器持って行ったんですよ。
レビューはいつか。
駐車場には自分の他に2台ほど車が停まっており、人がいる安心感があります。
自分は東屋みたくなってるところで、カウボーイキャンプ。
天幕無しで、自作のタイベックシートで出来たシュラフカバーに包まり就寝。
そんな訳で1日目はこれにて終了です。
今回の旅は全行程5日間の長丁場。
68kmにそんな掛けてるのもどうかとは思いますが。
足と体を慣らす、という事でゆったり行きます。
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