デイキャンプ(ダッチオーブンを添えて)
昨日の今日でコレです。
どうも、ボーズマンです。
焚火ついでにダッチオーブン炙ってきました。
△札幌近郊で直火オーケーってマジか
稚内リベンジから帰還したその次の日、
「焚火してぇなぁ、ついでにダッチも炙りたいなぁ」
てなわけで前々から目を付けていた、西区は福井、五天山近く
「ワンダーランドサッポロ」
さんにお邪魔しました。
札幌近郊、直火OK、サバゲーもやってるって、贅沢過ぎんだろ…!!
ただ急な思い付きだった為、当日の10時くらいに電話。
チェックインは13時から、との事なのでそれまでに諸々準備を進めます。
久し振りにピントラー背負ってやるか!!
今回のメインは焚火。なので薪だけ買って、食材は持たず。
久し振りにピントラーの背負子の機能使いました。
ダッチも挟んで運べます。
△容赦なく炙り散らす
…この写真ダメなんですよ。
キャンプ場のルールの紙に
「焚火は40cm以内、5本以下」って明記されてます。
大きさは、燃えてる部分が40cm以内ですが、広げ過ぎです。
加えて6本燃やしてる。
次行く時は絶対やらないように注意します。
直火OKのサイトだけで20個近く有り、隣同士もそこそこ離れてます。
ロケーション最高。
こんな良いトコ出入り禁止になったら、口惜しい。
マナーには特に注意したいです。
△フタも炙る
目的が焚火だけ、なので時間はメチャ余ります。
コーヒー沸かすのにも、熾火だけだとソコソコ時間を食う。
でもその時間は、贅沢です。
ゆったり使おう。
しかし、蓋は炙り過ぎて油のコーティング剥げました。
やりすぎた。
△焚き付けフルセット
受付で書類にサインなどし終わって、さぁサイトどれにしよう!!
と、その前に焚き付けセットのサービスを頂きました。
多分白樺の樹皮、フェザースティック、松ぼっくり、麻?の解したの。
これだけあれば火が付かないなんて事はないな。
腕試しがてら今回は自分で採取した白樺の樹皮を使用。
一発着火でテンション爆上りです。
ちなみに手前のペーパーは、自分が使ったキッチンペーパーです。燃やしません。
△捨てるつもりで積んでて良かった
バリバリ晴れる筈でしたが、急に雲が増えてきました。
そしてポツリと雨粒も手に当たる。
ウッソだろ。
ツェルトも何も持ってきてないぞ。
…タイベックシート使うか。どうせ臭くて捨てるし穴空けよう。
ロープも積んでて良かったです。
足りない部分は石を積んで即席タープ。
△タープの下でゆったり
小雨とも呼べない、小さい雨粒がそこそこの時間降ってました。
濡れても良かったですが、ロープワークの練習の為にもシートを張ります。
車に積んでたロープもラぺリング用の太くて重いヤツで、木に掛けるのは難儀しました。
やっぱ細引き最強か。
△しこたまバトニングした結果
薪を買って行きましたが、大体売ってる薪って大きさは太めじゃないですか。
不揃いにしても、中~特大くらいのサイズ感で売ってるはず。
そうするといくら焚き付けがあっても燃えにくいじゃないですか。
だからバトニング、必要じゃないですか。
いや、嘘です。ロマンです。やりたかっただけです。
細いのも欲しかったのは事実で、何本かはバトニングで細くしました。
楽しいなぁ!!
そんな訳で稚内から帰還後、翌日にはデイキャンプへ。
順調にアウトドアフリーク化してます。
ダッチオーブンは結局家で炙るのが良いのかも。
いや火強くし過ぎただけなんですけどね。
熾火でじっくり炙るなら、煙が気にならない外が最強です。
ワンダーランドサッポロさん、スゲー良いトコです。
自分が選んだ直火サイトは少し管理小屋や水場、トイレからはちょっと離れてますが、そんな気になる距離じゃなし。
近めの場所も3つか4つはあるので、施設が近い方が良いという方はそちらへ。
サイトの案内してもらった際に、スタッフさん一押しのサイトは周りは完全に木に隠れ、隣のサイトからも見えないような奥まった場所。
施設関係へのアクセスは悪いですが、車で乗り入れは出来るので荷物さえ積み込んでしまえば最高のロケーションです。
サイトの大きさは、大体大人4人くらいがベストな広さだと思います。
6人以上だと少々狭く感じる、そんな広さでした。
ただ20個近い全てのサイトを見た訳ではないので、大人数に適した所もあるかも。
あと、山の斜面に各サイトは作られています。
サイト自体はキチンと水平が取られているので、寝るのは問題ありません。
ただトイレに行く時とか、注意しないと結構砂利や砂で足取られます。
サンダルはなるべく避けた方が無難かと。
今年だけなのか、それとも来年もヤバいのか分かりませんが、山の斜面、西区という事もあり、今超ホットな場所でもあります。(クマ的な意味で)
敷地の境界、及びゲートには電気柵が設けられ、野生動物対策はキチンとされています。
後は個々人、利用する方のゴミの始末などキチッとして、対策するしかありません。
何より札幌近郊で直火OK、これを守る為にもより注意して利用していきたいです。
さて、今度は宿泊するか!!
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