焚火ソロキャンinワンダーランドサッポロ
次の週、またすぐにお邪魔しました。
どうも、ボーズマンです。
マジで良いトコ。
今思うと、まともなキャンプっていつだかのサヒナくらいのものでした。
キャンプ場はどうもなぁ…。
と思っていましたが、今回は魂に火がつきました。
一泊してぇ…!!いろいろ持ち込んで色々やりてぇ…!!
てなわけで、前回のデイキャンから間をおかずに今度は1泊。
△小麦粉、塩、イースト菌
今回やろうとした事リストです。
・本読む
・炒り米作る
・ダッチで焼き肉
・パン焼く
パンの粉は既に家で軽量してジップロックに封入。
焼いて食うのは明日の朝です。
△ブッシュクラフト的蚊取り線香立て
デイキャンの時に、山という事もあり虫に食われまくりました。
なので蚊取り線香を準備。
しかし金属製の、あの立てるやつが無い事に気付きます。
じゃぁ作るか。
△初のハンモック泊
結構前にハンモックは買ってました。
それこそナイフと一緒に買ったから、2年前?
ウルトラライト界隈ではハンモックがアツい、との事で流行に乗っかった結果です。
蚊帳とかは無い、シンプルで軽量に仕上がったものです。
サーマレストから出してたスラッカーってモデルだったはず。
なかなか使う機会がなく、今日まで日の目を見ませんでした。
ですが、今日はキャンプ!普段使わない物も車で持ってこれちゃう!!
△フロートツェルト
中はこんな感じです。
高過ぎね?とか狭くね?って思われるかもしれませんが、試行錯誤の結果です。
腰より少し高い位が自分はベストでした。体重でメッチャ沈む…。
沈むお陰でツェルトとの間隔は確保されます。
ハンモック面白れぇな…。
△普段絶対持ち込まない
テンションがおかしくなってたんでしょう。
普段やらない、晩酌もかましてやろうとウィスキー持っていきました。
夜は焼き肉なので、お湯割りで1杯、なんて普段は絶対やりません。
なんなんだこのテンションは。
△さぁ焼き肉だ!!(4人前)
炒り米についてですが、いろいろハンモックで遊んだりしてたら面倒くなってやらなかったです。
無駄な荷物でしたね。
そもそも調整の難しい焚火で作業するのは厳しい。
大人しく家で作ります。
△ホントはかなり暗い
ワンダーランドサッポロさんは照明はかなり抑えてる感じです。
夕方の段階でかなり暗いです。
なにかしらの光源は絶対に必要です。
特にトイレや炊事場に行く際は、足元確認の為にも個人でライト携行は必須です。
真っ暗な分、焚火はかなり楽しめます。
自分も他のキャンパーさんに迷惑が掛からない程度に、長い時間楽しんでました。
△朝です
初ハンモック泊、感想としては
・割と快適
・懸念していた、寝てる間にロープがずれる、はそこまで無かった。
・寝返りもそこそこうてる
悪くなかったです。
ただ普段の歩き旅で使えるかどうか。
強度高めのロープが最低2本。
蚊帳やタープなどを張るのに、細引き複数本。
地面から離れられるのは大きいですが、重量のバランスはどうだろう。
ヘネシーハンモックとか良いんですかね。
△コネて寝かせて焼きます
さて研究は置いといて、朝の楽しみに移ります。
パンです。
△パッと見悪くない
パッと見は成功してますね。
少々焦げてますが、十分食べられます。
と、思いましたが…。
△ダッチに面してた面
バリ焦げてます。
どうせならしっかり焼いて食うべ!
とか思ってかなり炙ってました。
メチャクチャに焦げちゃいました。
ところで最初に挙げたやりたい事リスト。
アレは全然クリアできませんでした。
・本読む→忘れる
・炒り米作る→面倒くせぇなぁ
・ダッチで焼き肉→作ったけど洗うの面倒だなぁ
・パン焼く→そもそも朝飯に作ってたらメチャクチャ待つなぁ
結果、楽しいより苦行みたいな感想しか持てなかったです。
時間をゆったり使うのが良いのに、なんでこんなあくせくしとるんや。
普段やらないから段取り悪くてアレだったのか、それともそもそも合わないのか。
野宿野郎の意外な弱点が浮き彫りとなりました。
あ、自分ってやっぱ普通のアウトドア向かないんやな。
質素な食い物で、野宿してこそ自分、どうやらそのようです。
今度は食べ物を炒り米だけにして、焚火だけを楽しもうと思います。
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