徒歩で、トホホな、とほい旅。

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超耐久サコッシュ??

一周した上に後ろを向いた気分です。


どうも、ボーズマンです。


サコッシュもどきの答えに近付きました。



軽量化と耐久性のせめぎあい。


最近の課題です。


長い期間歩くとして軽さは勿論、ある程度の耐久性、そして修理の容易さも大事だと思います。


試しに、トレイルバムのサコッシュ、タートルを購入しテストしました。

結果、軽くてメイン荷室とメッシュ荷室があり、そこそこ大容量。


ですが欠点として、やはり生地が薄い分手荒には扱えない。


ちょっと穴開きかけました。


破けても縫えばイケるが、頻繁に縫うのもね…。


あと、ストラップ調整のアジャスターが滑って、最悪抜ける。


何かないかと考えた際に手元にはコイツ。


問題は肩掛けにするとバックルがデカくて、ザックと背中の間で存在を主張してきます。


なんか無いか?安く、固く、ある程度軽く、汎用性の高いもの…。


汎用性…。




ミリタリーポーチ…!!



重いだろ、と突っ込みが来そうですが。


そもそもベルト等に通す用のモノだから肩掛けはどうするって話です。


そこはいくらでも軽く出来ます。


1.パラコードだけ
2.軽いウェビングテープとバックル


この二通りが頭で浮かびました。じゃあ試そう。




1.パラコードだけ


メッチャクチャシンプルに追い紐のみ。さらにパラコードのみでバラせるように。


無駄なバックルを付けない分、軽いです。


緊急時にはバラシて何かと縛れます。


欠点は重量によって、肩への食い込みが凄い。


最近は水筒を使用し、背負った予備を適宜補充してます。


ハイドレーションは冬トレで凍りました。


水筒1L、スマホ、行動食、サイフなど2kg行かないくらいでしょうか。痛いです。



2.軽いウェビングテープとバックル

パラコード程ではないですが軽い。


幅もあるので食い込みもそこそこ。


ただバックルが壊れるとテープのみで対処です。


出来なくはないです。パラコードと同じ編み方をすれば良いです。


答えはコッチか?



今の所、ウェビングテープとバックル、そしてパラコードも持ち歩いてます。


予備という事で。


ミリタリー用途なのでよっぽどの事が無い限り裂ける事はありません。


自分が使っているダンプポーチは口はバンジーコードで絞めるタイプで完全には閉まりません。


防水もそこまでしないので、濡らしたくないものはジップロックへ。


モノによってはフタがあったり、丸めて畳んでおけたりと種類があるので自分の最適解を探すのも楽しいです。


修理の簡便さはこの際置いときましょう。