徒歩で、トホホな、とほい旅。

ボーズマンです。歩きます。よろしくお願いします。姉妹ブログ→http://chari-de-trip.muragon.com/

パーコレーター寸評

明けましておめでとうございます。
激遅も良いトコですが。



フィルターさえ拒否。


どうも、ボーズマンです。


パーコレーター、愛用してます。家で。


△シンプルに重い。



かなり前から愛用してます。


最初の頃の野宿にはよく持っていきました。


散々歩いて、設営して、冷えてきた頃にゆったり一杯…。


堪りません。


最初の頃だけですけど。


メーカーは確か、チヌーク?だったはず。


△長年の使用で所々黒い…。

△4つのパーツで出来てます。



パーコレーターを構成しているものは4つです。


ヤカン、豆バスケット、そのフタ、パイプ。


フィルターは無く、細かく挽いた豆だとボロボロ落ちます。


荒挽きが推奨されています。


△2杯用、3杯用の目盛り


内側でも目盛りの刻みが見えるので目安に良いです。


でも、沢山淹れたい時もありますよね。
そんな時は

△パイプを入れれば分かる。


パイプの途中が膨らみ、そこにバスケットが引っ掛かります。


だから豆が浸からないギリギリまで水を注ぎます。




さてパーコレーター、長所・短所を上げると


~長所~
・フィルターレスでエコ!
・物珍しい


~短所~
・マズい(淹れ方の問題)
・重い(ステンレス故に)



構造上、少々味が濃くなったり、酸味が強くなるのは不可抗力です。


水が沸騰し、蒸気が液面を下げ、パイプを通り、豆にかけて抽出。


このサイクル中、火にかけられっ放しです。


しかも抽出が進めば、沸騰しパイプを通るのは水から徐々にコーヒーに変化。


コーヒー液で、コーヒー豆を抽出していきます。


友人が言っていた最適解は
①とにかく大量の豆を入れる。
②そうすればすぐに濃い目の抽出が出来る。
③そして火にかけておく時間も短縮できる。


たしかにこのやり方美味しいです。




ただあえて少な目の豆で、メッチャ苦くて濃い味にしたり…
大量の豆で、4回、5回と出涸らしを楽しんだり…


ロマンじゃないですか…。