徒歩で、トホホな、とほい旅。

ボーズマンです。歩きます。よろしくお願いします。姉妹ブログ→http://chari-de-trip.muragon.com/

自作チャーロープ

MYOG。


どうも、ボーズマンです。


より懐古主義的に。趣味?



参考にしたのはコレ。


古来よりこういったものもありますが、考えは同じ。


自分という人間は、どうもへそ曲がりです。


ガスバーナーよりアルスト、テントよりツェルト、登山より歩き旅etc…


枚挙にいとまがありません。


で、今回はライターよりメタルマッチ、そんな自分に適した道具です。


△構成部品の全て たった3つ!!


シンプルな道具であればあるだけ壊れづらく、直しやすく、作りやすい。


メタルマッチは本当に大好きな道具です。


単に火花を飛ばす道具のなんと頼りになる事か。


ですがメタルマッチだけではどうにもならないorあと一歩足りない、という状況は割とあります。


なのでその一歩を埋める為の道具が欲しい。



ところで上にもリンクを張った、ブッシュクラフトInc.さんのチャーロープホルダーは素晴らしいの一言。


ロープだけでなく、火消しキャップ、フリントまで付いた無敵の一品。


ライター感覚で着火出来ます。


デザインがアンティーク調なのもまた更に良い。


ですが自分は
「フリント交換にスクリューキャップ、バネがあるのは失くしたら嫌だな」
と考え、自作を決意。


自作とは言えないくらいにはシンプル構造。


△本家の様な、火消しキャップは無し 指で蓋をする


ロープの抜け防止用の引っ掛かりです。


ほっそい事務用クリップを伸ばして曲げて、余分を切り落としました。


画像からも分かる通り、ギリギリ引っ掛かる程度のモノ。


完全消火はグローブをはめた指でフタをします。



構成部品は
・ステンレスパイプ φ9.2 長さ75mm
・綿ロープ φ6.0 2m
・事務用クリップ細いの


この3点。合計金額900円くらい。


長さと太さはお好みで。


ステンを選んだのは、熱伝導率が低いからです。ただこのサイズならそんなに関係ないかも。


綿ロープもたっぷり2m。多いです。


あとはクリップを加工。もっとなんか良いのあるでしょうね。



さて実際にメタルマッチで火口になるのか?


最初こそ炭化させるためにライターで炙りましたが、それ以降は簡単に火がつくように。


インスタで動画載せときます。